SEASON1 EP3-2

続きです。



Marina: Tim?電話、鳴ってるわよ?

Tim:出てくれないか?

Marina:もしもし?

Jenny:Tim・・・?あの・・どちらさまですか・・・?

Marina:わたしよ。Jenny。

Jenny:・・・Timは?

Marina:ビリヤードに夢中よ。電話にでてくれって頼まれたの。彼女、ご機嫌斜めみたいよ。

Tim:ん?ジェニー??もう切ったみたいだ。どうせまたかけてくるよ。よぉっっしゃぁっ!

Marina: アナタ・・・やったわね!?

Tim: Jen! おい! 大丈夫か!?

Marina: Jenny?

Tim: Jenny、どうしたんだ?

Marina: Jenny、聞こえる?

Kit: Jenny、大丈夫?

(Jennyさんの額に手を置くTim)

Tim: Jen・・・

Kit: 聞こえるかい?みんな、ホラ、行った行った!

(皆ゆっくりKitの支持に従う)

Kit: よかった、戻ってきたね。頭にあてるもの持って来るから・・・

(Kit去る)

Tim: Jen、大丈夫だよ、心配いらない。

(JennyさんはMarinaを見る。しかしMarinaは立ち去ってしまう)

Tim: 大丈夫だ。

(Bette登場)

Bette: (Tinaに)彼女どうしたの?

Tina: 気絶したの。

Bette: 何か飲んでたの?

Tina: さあ・・・わからないけど、誰かさんは飲んでたみたい。

(ビールを飲んでるKitを見つけたBette)

Bette: そんな・・・アナタ何で止めなかったの?

Tina:  ここでは仕切れないよ。ミーティングどうだった?

Bette: (ため息) La Cienegaで事故があって・・・15分遅れたら、もういなかったわ。

Tina:  がんばったのにね・・・

Bette: 明日また掛け合う気よ。

Tina:  何か食べなきゃ、ほら、行こ?

(Tinaに手を引かれてどこかへ連れて行かれるBetteは、酒を飲むKitを見つめる)
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(Tim邸。ベッドに腰掛けるJennyさんの靴を脱がせてやるTim)

Tim:  明日は、病院だ。

Jenny: 血糖値が下がったの。

Tim:   びっくりしたよ、わかってるのか?

Jenny: わかってるって、あなたこそあたしが料理してるのにThe Planetに行って、
      Marinaといちゃいちゃして、あなたこそわかってるの?

(Tim、言葉が見つからない)

Tim:   バカ言うな。

Jenny: じゃあ何してたの?

Tim:   ビリヤードだよ。

Jenny: 腕を絡めあって?

Tim:   (珍しくいやみ攻撃)ああ、そうだ。その通りだよ。
      The Planetでみんなが見てる中、ヤってたんだ。
      ・・・・少し寝た方がいい。

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(The Planet昼。Betteは電話中)

Assistant: (電話)はい、BettePorterの事務所ですが・・・

Bette:   (電話) James、私よ。電話、こっち(携帯)に転送してくれる?
        ありがとう。

(Bette、テーブルにつく)

Alice: (ポスターを丸めて)おーい。これこれ。ちょっとすごいんだけど。

(Shaneを批判する、特大ポスターを広げてみんなに見せるAlice)

Bette: (Shaneの格好を見て)まぁ、ユナボマー※じゃないの。
     
※ユナボマーとは、高い知能を持った有名な爆弾魔。
 山小屋に隠居をしつづけ、フードをかぶってサングラスをかけている姿が有名。
 今やLA中にポスターを貼られたため、Shaneは変装していて、
 それがまるでユナボマーのようだ、という事。

Tina: どうしたの?

Alice: Laceyのヤツ、超キレてんの(笑)
     これ街中に貼って回ってんだよ!(笑)

(Dana登場、テーブルに座りながら、Shaneをやっぱり笑いものにする)

Dana: ちょっとちょっと、SunsetにShaneの超でっかい広告あるよ(笑)

(Shane、Danaをにらみつける)

Dana: (Shaneに)何ちゃってー(笑)

(AliceがムスッとしてるShaneの頭を撫でる。BetteとTina、笑う)

Bette: (Danaに)で、どうなったのかしら?オンナノコの方は。

Dana: 超いい感じ。今日デートだもん。

(Shaneが笑顔を見せる)

Bette: わぁ

Tina:  うわーDanaがデートだー

Alice: 何着てくわけ?

Dana;えっとね、あの、ブルーのサンドレスにしようかなって考・・・

(全員即座に)

Bette/Tina/Alice/Shane:ダメ。

Bette:ダメよそれは。

Shane:・・・やめとけって。

Alice: 絶っっっ対ダメ。

Dana:・・・な。何でよ!?

Alice:アンタ、何っ回アレ着ちゃダメだって言わせたら気済むの?

Dana:でも、やっぱり公共の場だし、キレイな服きてかないと・・

Alice:誰かがアンタに気づいたら、タイガーウッズにでもなったとか思うわけ?

Dana:・・むっかつく・・何それ・・

Shane:おいおい、Alice。GabbyがNadiaと何かあったってのは、
      Danaのせいじゃないだろ。八つ当たりすんなよな?

(といって、Aliceの背中をさすってあげるShane)

Dana:うわ!Nadia!大ッキライ!
     24回くらい自己紹介してんのに、全然名前覚えないの。

Bette:Nadia・・・・って・・・一度アナタ声かけられてたわよね?

Tina:彼女酔ってたし・・・・ていうか今も酔ってんじゃないの。

Bette:終わらせなきゃダメよ。

Tina:マジメな話、Gabbyの扱い方は問題があると思うよ・・・
    もうやめさせなきゃ。ああいうの。

Alice:いや、そういう風に見えるだけで、本当は彼女は私のこと・・

Dana:クズ扱い。

Alice:多分っていうか、それは・・

Bette:そうじゃなくて。あなたにはもっといい人がいるわ。

Alice: いい人・・・・?
     ・・・・・・・・・・。
     それは確かにそうだけど・・・でも・・・アイツってさ、何ていうか、
     何か一緒に、こう、意識がつながってるかなーとか思うんだけど、
     いきなりアタシのこと完全にシカトするっていう。

Tina: それは彼女が感情障害だからだって。

Bette: 感情障害兼、ナルシスト症候群よ。

Tina:  次に電話がきたらね?終わらせないとダメ。

Alice:  分かってんだけどさーでも・・・

Bette: でも、も何もないの。

(Alice泣きそうになりながら笑う)

Tina: どうするの?

Alice: こう・・・ちょっと聞いてみて・・・

Bette: ダメよ。

Tina: 何言うつもりなの?

(また笑うAlice)

Tina: "Gabby、 一緒にいてすごく楽しかったけど、
    アタシたち、全然違うレベルで生活してるし、望むものが全然違う。
    アナタのアタシへの態度にガマンできるほど、自分をないがしろにはできない。
    
Bette:"そして今何よりも明らかなのは、アナタが真実の愛を理解することのできない
     感情障害を抱えているという事。"

(Shaneが苦い表情)

Tina: "もうこれ以上、アタシの貴重を割くわけにはいかない。"

Bette: "だから、消えろクソ女!"

(みんな笑う。Shaneはニヤ。Betteの携帯が鳴る。)

Tina:  (Aliceに)できるって!

Bette: (電話)もしもし?Gina!どうも!

(テーブルから立って隅に行く)

Bette: (電話)昨晩は本当にごめんなさい。
      メッセージ受け取ったと思うのだけど、事故があって・・・・
      ええ、"Provocations"についてお話できることを楽しみにしてますわ。
      私としては・・・(話を聞いている)・・・え・・・ほ・・本当に?
      それでは、もう一度考えて頂けないかしら、なぜならCACは・・・・
      ええ・・・分かったわ・・・
      いえ、いいのいいの、ありがとう。(電話を切る)

Tina:   どうしたの?

Bette: (ため息) "Provocations"はMOCAの手に渡ったわ。
     FourSeasonsで私が1人で待ってる間にね。

Tina:  そんな・・・大変だね・・・・

Bette: Ginaはこうすると思ってたのよ。
      ・・・・・完全にしくじったわ。

Tina:  誰かいないの?Ginaより強い人・・・

Bette: Peggy Peabodyくらいよ。気が狂ってる億万長者よ。
      
Alice: Peggy Peabody? 鉄鋼王の女子相続人?

Bette: ええ。

Alice: 今ここにいるって知ってた?
    サンタバーバラのLas Alemendrosに滞在してんだけど、
    美術品集めに浮かれてるらしくて、昨日は6.3億遣ったって。

Tina: 一体どこからそういうの仕入れてくるわけ?

Alice: L.A.マガジンとこでぬ~すみ聞き。

(Tinaがあきれた、という風に首を振る)

Alice:(DanaとShaneに)45分オーガズムの特集、どう思う?

(Betteはすぐに車に向かう。それについていくTina)

Alice: 定義上だったら、短くて激しい、とか言ってんじゃん、でしょ?

(Bette、すぐさま電話をかける)

Assistant: (電話)はい。Bette Porterオフィスです。

Bette:    (電話)James?
         サンタバーバラのLos Alamendrosへの行き方教えてくれる?

Assistant: (電話)Franklinは"Impression"逃したことを知ってます。

Bette:    (電話)他には?

(シーンはCACに切り替わる。
JamesがBetteと電話しながら、チラチラとドアを気にしている)

James:(電話)こんな大変なときに事務所にいないから、怒り狂ってます。

Bette: (電話)やれるもんならやってみなさい、と言っといて。

James:(電話)言えそうにありません。

Bette: (電話)いい?彼に、全ての芸術は・・・

(シーンは車に向かうBetteに切り替わる)

Bette: (電話、続き) 心の狭い、無知な羊のようなの群れを威圧する
     ファシストに対する反響だとでも伝えなさい。
      
(CACのシーンに)

James: (電話)歯医者の予約があるということにしときます?

(シーン切り替わり)

Bette: (電話) 全てが終わるまで、終わりじゃないと伝えて。
      行き方分かったら、電話してくれる?じゃあね。

(Bette、電話を切る)

Tina:  サンタバーバラ、行くの?

(Tinaにキスしてから、Betteは車に乗る)

Tina:  がんばってね!
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(ある道端)

(Laceyが、ある店の前でShaneに注意!と書かれたビラを配布中)

Lacey:どうも、こんにちは。これどうぞ。
     こんにちは、この女に気をつけて下さい。
     はい、どうぞ。
     娘さんのこと、ちゃんと見守られた方がいいですよ。この女です。

(ShaneがLaceyを見ていることに、Laceyが気づく)

Lacey:わたしが何やってると思う?写真、ちゃんとできてるでしょ。

Shane:(落ち着いて)・・Lacey、何やってるんだ?

Lacey:好きなようにしてるだけ。アンタと同じようにね。
 
(Lacey、また人にビラを渡す)

Shane:・・もう十分だ・・・来るんだ。

(ShaneはLaceyを店の横に連れて行く。そこにもShaneを批判するポスターが)

Shane:いいか、これは全部誤解なんだ。一緒に楽しい時間を過ごしたけど、でも・・

Lacey:そうよ、だから、だから何があったのかわかんないの!

Shane:何も起こってないんだ。これは、お互いに楽しい時間を楽しもう、って事だよ。

Lacey:わかってる!でも、別のオンナともそうしてるじゃない!

Shane: ああ、自分はそれに何の疑問も、罪の意識もないんだ。

(ShaneがLaceyの服をつかむ)

Shane: Lacey、聞くんだ。君は、キレイだ。キミのこと、大好きだ。
      ・・・・でも・・・・他の人達のことも好きなんだ・・

Lacey: わたしにないものを持ってるから?

Shane:そういう問題じゃない。

Lacey: わたしとHするよりイイから?

Shane: いいや。

Lacey:・・わたしはアナタとのHが大好きなの。

Shane: 自分もだよ。

Lacey:じゃあ、何、何がいけないの!?

(Shaneがしばらく考え込む)

Shane:恋愛は・・・・しない主義なんだ。

Lacey: 誰も恋愛したいなんて言ってない!

(そっぽを向いたLaceyが涙ぐんでいる)

Shane:・・・お、おい・・・・泣くなよ・・・Lacey・・・泣くな・・・

Lacey:泣いてないもん。

Shane:・・・いや・・泣いてるだろLacey・・・・
      オンナノコが泣くのは、見てられないんだ・・・ほら・・

(そう言ってLaceyを抱きしめる)

Lacey:ただ・・好きなだけなの・・・

Shane:分かってる・・Laceyのこと、ちゃんと好きだから・・

Lacey:ポスターとか、チラシとか、垂れ幕とか作るくらいに・・

(ShaneはLaceyを抱きしめるのをやめ、Laceyの目をのぞきこむ)

Shane:た・・・垂れ幕・・まで、作ってたのか・・?

Lacey:一つだけ・・ビアンバーにもってったけど、吊るすの断られて・・・

Shane: (笑って)色んなこと考えたんだな・・

Lacey:うん・・でも、あなたは別のオンナノコと・・!

Shane:シーッ・・もういいから、な?・・・な?

(Laceyをまた抱きしめるShane)

Shane: ・・・頼むから・・忘れてくれ、そのことは・・考えるのもやめるんだ・・・

Lacey:恋愛なんてどうでもいいの。ただ、ずっと一緒にいたいの・・

(ShaneはLaceyを抱きしめるのをやめて、居心地悪そう)

Lacey:・・バカだわたし、またやってる・・・!いつもなの・・・いつもこうだ・・・!
     ただ、何でみんながわたしを置いていくのか、知りたいだけなのに・・

Shane:お・・おい、待てよ、誰も置いていったりしないだろ、Lacey。

Lacey:みんな、いつかは、去っていく。

(Shaneは、Laceyを見つめてしっかり話を聞いている)

Lacey:父は5歳のときに去った。母は死んだ。姉は・・

Shane:お姉さんは・・?

Lacey:引越した・・

(Shaneうなずく)

Shane:自分は・・どこにも行かない・・お前を置いてったりしない・・だろ?
      どこにも行かないから・・・

(ShaneはLaceyを抱きしめる。そして、ShaneはLaceyの目を見つめる)

Shane:な?

Lacey:うん。

Shane:・・・もう、安心しろよ・・・?

(2人はキスを始める )

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(Laraのアパート前。Danaが電話で話をしている)

Dana: (携帯) Al、Danaだけど、Al?Alice!
     大丈夫だって!え?違う、違う、無地無地。
     ていうか後からかけ・・・え?
     何ゆってんのそんなことしな・・あ、ちょっと待って。

(DanaがLaraの家のインターコムを押す)

Lara: (intercom)すぐ行くね!

Dana: (携帯でアリスに)Lara来るから、またかけ・・・ん?
     ヤるわけないじゃん、初デートなのに何ゆってんの!?
     後からかけるから、じゃ!

(Laraが出てくる)

Lara:・・・あたし浮いてる・・・・

Dana:そ・・・そんなことな・・・

Lara:何か・・あたしバカみたい・・

Dana: ううん、これ、友達が着ろって言ったの。

Lara:えっ?

Dana:え、と、友達がね、もしあたしがドレスを着たら、
     アナタがあたしのことをバカだって言うってゆって、だから、それで・・・

Lara: ってことは、バカはアタシだね(笑)

Dana:そうじゃなくて、あたしがバカなんだよ。
     友達の着せ替え人形って感じで。

Lara:着替えてくるね・・・だったらあなたも困らないでしょ?

Dana:ううん・・そのドレス似合ってて・・・すっごいキレイだよ。

(Laraが笑う)

Dana:(慌てて)っていうか、今のがバカっぽいって言うんだよね、
     ほら、アタシがバカでしょ・・ていうか、あの・・・何ていうか・・・

(LaraがDanaに歩みよる)

Dana:だから・・・そ・・・(緊張して何か話そうとする。)

(LaraがDanaにキス)

Lara:行こっか?(笑顔)

Dana: うん。(笑顔)

(Laraが腕をDanaの腕にからめ、2人で歩いていく)
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by L-addict | 2004-11-29 20:41 | TLW
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