SEASON1 EP3-1

いよいよ3!まだ3!
よし、一念発起でがんばろう。
何でも勢いが大事です。
ね。  →勢いだけで生きてきてる人。



Carla Marie Freed: 言ったでしょ。動かないで。

(New York City, 1986)

Carla: 腕を・・・腕をそのまま垂らしてみて。そう。美しいわ。

(写真家の女性が、被写体である女性にキスをする)

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(Alice邸。GabbyとAliceがベッドで寝ていて、
Gabbyの身体には、Aliceの腕がかけられている。
外の音で、Gabbyが目覚める)

Gabby: 最悪。

(着替えを始める)

Alice: (眠そうに)何ー?

Gabby: (ムカつきながら)目覚ましセットしてって言ったわよね?

Alice:   したけど、自分が二度寝したんじゃん。

Gabby: (ムカついて) もう・・・!ああ、もう仕事に遅れるわ。

Alice:  ごめんね。

Gabby: もう最っっ悪。

Alice:  コーヒーいれようか?

Gabby: 行く途中に買うから。

Alice:  ねえ、後でどうすんの?どっか行く?

(Gabbyがベッドに腰掛ける)

Gabby: Joanieと上映のことでちょっとあるけど・・・

(GabbyがAliceにキス)

Gabby: (笑って)電話するわね。

(Gabby出勤。)

Alice: バイバーイ・・・(眠そう)

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(Tim邸、Jennyさん1人が早く目を覚まし、ベッドから抜け出す。
Timの肩にキスして、部屋を出る)

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(The Planet)

Marina: (従業員に) 今日は忙しいわね。

(Jennyさん登場。)

Marina: Hey!

Jenny: Hey。・・・話せる?

Marina: ええ。すぐに戻るわ。待っててね。
      (従業員に)3番テーブルに、お水2つ頼んだわ。
      (Jennyに)コーヒー、いるかしら?

Jenny: いいえ。

(Marinaを避けるJennyさん。MarinaはJennyさんに触れないようにする)

Jenny: ごめんなさい。(直訳はありがとう。)

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(CAC。Betteが上司のFranklinをはじめとする役員相手にプレゼン)

Bette: そして、このDalmas Howeによる"The Flagellation" は、
     人は神なる存在であることと、創造物であるという、その両分を表しています。
     そしてこの絵画・・・大規模であり、古典的な方法をもって制作された
     この絵画は、制作者の経験と物語の並置を試みるものです。
     Richard Morriseyは、この作品を"a revelation(暴露、等)" と呼びました。

(Betteはスクリーンの電源を切る)

Bette: "Provocations"(差し迫る大規模なイベント)が意図するものはただ1つ。
      その名の通り、「挑発」です。
      それは大胆で、激しいもの。
      それを我々はずっと捜し求めてきました。
      CACの春の展示会に、ぜひ推していきたい作品です。
      (直訳:ほんの少しの手際のよさで、それは春の展示会になる)

Franklin: しかし・・・そこは印象派の区画ではなかったかい?

Bette: (笑いながら) ええ、しかし我々は過去5年間にも渡り、
     連続して"Impressions in Winter"を展示してきました。
     今年は、違ったもので見るものを圧倒したい、そう思ったんです。

Board Member:しかし、今更動かすことはとても・・・皆気に入っているんです。

Bette: CACの新たなイメージを生み出すため私を雇った、とお聞きしましたが?
      “Provocations”展示会は、皆が目を向ける、まさに絶好の機会です。
      まずニューヨークのモナで封切られ、CAC、Walker、
      London's Tate Modern.それぞれで展示されるんですよ。

Franklin: よし、では仮にだ、"Impressions in Winter"なしでするとしたら、
       文句なしに一番大きな展示会であるという事実にも関わらず、
       著名人はニューヨークにはいない、ということになる。
       一体どうやってその作品を入手するつもりだ。

Bette:  それについては、Gina Ferraraとのミーティングを準備してあります。
       彼女は Peggy Peabody コレクションの責任者です。
       MOCAとLACMAもその作品を手に入れようとしていますが、
       私は自身を持って今回のこの交渉を・・・

Board Member: Bette、このプレゼンテーションのための準備に
            多大な労力を割いて下さったのはよく分かりました。
            しかし、その作品にそこまでする価値があるとは思いません。
            "Impressions in Winter"なくしては・・・
            なくしては、我々の展示会はありえないんです。

(皆賛成)

Bette:  それはごもっともですが、Franklin・・
       私に決定権がないのでしたら、私は一体ここに何のためにいるのか、
       理解しかねます。

Franklin:CACにとって一番良い選択のためだ。
       それは言わずとも、お分かりだと思うがね。
       さて、君にはSheldon TomlinとHoytで打ち合わせの続行と、
       詳細の決定に向かってもらう。
       ライバルに“Impressions”を先取りされては大変だ。
       遅れをとっているのだからな。そうだろう、みんな?

(Bette挙手)

Bette: ちょっと、ちょっと待って下さい、続行・・・?

Franklin: ああ、そうだ。

Bette:   すでにご予約を・・・?

Franklin: いや、実はShellyと先週たまたまランチをとることになってね。
       君の手間が省けると思ってね。

(ショックで落ちこむBette)

Franklin: (皆に) よし、みんな、今日はありがとう、
        それから、どうだ1つ、よく働いてくれているミスPorterに、拍手でも。
        いい仕事をしてくれて、ありがとう!

(皆も拍手)
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(The Planet)

Marina: オフィスに行ったほうがいいかしら?

Jenny: すぐに終わるから、いいわ。

(AliceとShane登場)

Alice: ヘーイ!どう?調子。

Marina: おはよう!

(AliceとMarinaハグ)

Alice: おはよ、 Jenny!

Jenny: (Aliceを避けるようにMarinaに) オフィスに連れてってくれない?

Marina: ええ、いいわよ。

Jenny: ありがとう。

(Aliceに礼をして、Shaneの肩をポンと叩いて)

Jenny: Shane。

Shane: よぅJenny、元気?

(JennyとMarinaはオフィスに)

Alice:  何だそりゃ。(Marinaに)ねえ、テーブルとってもいい?

Marina: ええ!

(AliceとShane、テーブルにつく)

Alice: 見た?アレ。

(Shane、ちらっとJennyとMarinaを見て、また新聞に視線を落とす)

Alice: アタシには言えないんでしょ?

Shane: (冗談で)ああ、そうだよ、Al、お前には言えないな(笑)

(Marinaのオフィス)

Marina: どうしたのかしら?

Jenny: もう・・・あなたとは、いられないの。これ以上は・・・
      混乱して頭がおかしくなりそうで・・・

(Marinaは、少し傷ついた様子)

Jenny:Timは、あたしにとてもよくしてくれて・・・

(うつむくMarina)

Jenny: そうして・・・それが・・・人生で初めて、安心できる、って・・・思えたの。

Marina:そうやって、安心だけして生きていきたいのね?

(Jennyさん言葉が出てこない)

Jenny: あたしは・・・Timと結婚する・・・

(Marinaが笑顔になる)

Jenny:彼なしの生活なんて、想像できない・・・想像もしたくないの・・・

Marina:それがあなたの望むことなの?

Jenny:ええ。(笑顔)

Marina:叶うといいわね。(笑顔)

(MarinaがJennyさんの頬にキスして、オフィスから去る)

(Planet内、AliceとShaneが新聞飲みながらコーヒー)

Shane:コーヒーおかわりするけど、大丈夫だよな?

Alice:("Hey Mickey" (歌)を歌うAlice) Hey Gabby, you're so fine,
    you're so fine you blow my mind...

(本来はHey "Micky"だが、AliceがGabbyと言い換えている)

Shane:朝っぱらから古い歌はやめろよ。

Alice:Hey Gabby, hey Gabby・・・

Shane:・・・お前・・・ヤってないよな?

Alice: っていうか。彼女、最高なんだって。
     美人だしー超頭いいしー・・・テク超あるしー

Shane:お前ナメられてんだよ。

Alice:全然。

Shane:絶対そうだよ。

Alice:今回は違うの。彼女、カンペキ変わった。

Shane:どうだかな、道で会っても相変わらず冷たいけどな。

Alice: いいのいいの、道で冷たくても。ベッドの中で熱いから。

(物言いたげなShane)

Alice: 何?

Shane: いや、別に。

Alice:  いやいやいやその顔で「別に」はないっしょ。何?

Shane:木曜の夜、Nadiaの上にGabbyが覆いかぶさってたっつったら、どうする?

Alice: え?どこで?

Shane: Milk。

Alice: 何してたの?GabbyとNadia。

Shane: ・・・今回は、詳細は伏せとくよ。

(Aliceの表情が曇る)

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(カントリークラブ内レストランのキッチン。
包丁を使って調理中のLaraに、どこからか入ってきたDanaが声をかける)

Dana: Hey・・・・

Lara: (顔を上げて)Hey!

(その拍子に親指を切ったLara)

Lara: 痛っ!

Dana:あっ!えっ!どうしよう、ごめんね、えっと、え、あの、どうしよう・・!!

Lara: 大丈夫。

Dana: (慌てまくり)どうしよう、だって、もげそうだよ・・!!
     (直訳:毀損してる!)

Lara: (笑って落ち着いて)どこももげてないから、大丈夫。(笑顔)

Dana: (引き続きパニクる)でも、でも、あたしのせいで死んじゃってたかも、
     だって、そうやって、(包丁振り回す仕草)してるときに、だから・・・

Lara: いつものことだから(笑顔)

Dana: (まだパニック)お医者さん、呼ぶっ!?

Lara: (笑って)Dana!!

(Laraが怪我してる指の一本一本の説明を始める)

Lara:ベシャメルソースによる第二度の火傷(真皮にまで達し、傷が残る事も)。
    シシカバブの金串スリップ。
    著しく非友好的なロブスターの攻撃。
    それから・・・そう、自動缶切り器。

(ちょっと安心した様子のDana)

Dana: 何か・・・できることはある?

Lara:  キスしてくれたら治り早くなるかも。(笑顔)

(Laraが親指をDanaの高さに持っていく。
Danaは嬉しそうに笑っていたが、突然真剣な顔つきになる)

Dana: あの・・・もし、よかったら、あたしと

Lara: もちろん。

Dana: ・・ホント!?

(Lara、笑ってうなずく)

Dana: うん、(笑って)うん!木曜日の夜は大丈夫?

Lara: 木曜の夜は・・・・すっごく大丈夫。(笑顔)

Dana: どこ行きたい?

Lara: あなたの行くところならどこでも。

Dana: (嬉しそう)えーでも、あなたの方が食には詳しいし・・・
     L'Orangerieみたいなところに連れて行ってあげたいな、って。

Lara: だめ、だめ、そんなところ、高すぎるよ。

Dana: 分かってるって。あたしオゴるから。(嬉)

Lara: (真顔)そんな風には、始めないでおかない?
     あの・・・韓国街にね、ずっと行きたいところがあるんだけど・・・

Dana: 予約は必要?

Lara: じゃあ、アタシが予約しておくから、あなたは8時に迎えに来るって、どう?

Dana: (笑って)うん、分かった。

Lara: ええ。

Dana: うん。

Lara:  ええ。

Dana: うん、じゃあ、バイバイ!

(Danaがキッチンを出ようとする)

Lara: ねぇ!

Dana: (振り向きながら)え、何?

Lara: デートのお誘い、ありがとう。(笑顔)

(嬉しそうに笑うDana)

Dana: (気前よさそうに) ううん、全然、そんなの任せてよ。

(DanaはLaraを見つめたまま、後ろに下がる。
すると、人に当たってしまう。
それを見てLaraは、楽しそうに笑う)
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(Bette&Tina邸)
INT. - BETTE & TINA'S HOUSE - NIGHT

Bette: (電話)ええ、Gina Ferrara お願いします。Bette Porterです。
      お食事(飲み)のことで・・・いえ、違います、
      メッセージを受け取って、Four Seasons(レストラン)で問題ない、
      とお伝え頂けますか?

(Tinaがテイクアウトの包みを持っている)

Bette: (Tinaに)夕食持ってきたのね?

Tina:  出かけるの?

Bette: ドリンクミーティング(酒の席で会議)があるの。
     CACは私の案を却下したわ。

Tina: えっ何で・・?

Bette: (電話)もしもし、Greg Massey はいらっしゃいますでしょうか?
      ええ、CACのBette Porterですが?ええ、待ちますわ。
      いえ、あの、ではこちらに折り返しお電話頂けますか? 
      よろしくお願いします、ええ、それでは。失礼します。
      (Tinaに)もうアイツら全員ヘドが出るわ。

Tina:  "Provocations"のこと?

Bette: そうよ。更にFranklinが裏で糸をひいて、
     "Impressions in Winter." を展示するように手配して、
     傷に塩を塗りこんだのよ。

Tina:  じゃあ・・・今から誰と飲んでくるの?

Bette: Gina Ferrara、Peggy Peabodyコレクションの管理者よ。

Tina: ・・・?でも、CACはそれは展示しないんじゃなかった?

(Betteは手早く家を出る準備をする)

Bette:まだあきらめてはいないわ。
     会議のあと、Sheldon Tomlinに電話して、予約を取り消したの。
     そして今から、私の勇気を嫌う女のところに行って、土下座してくるってわけよ。

Tina: どうしてGina Ferraraがあなたのこと嫌ってるの?

Bette: お互いギャラリストだったときに、
     Megan Friedmanというアーティストのことでモメたのよ。

Tina: (笑顔) あ、あのあなたが関係持ってた彫刻家の?

Bette: それで嫌われたのよ。

Tina: じゃあGina Ferraraはレズビアンなの?

Bette: いえ・・・ただ私が展覧会を開く権利を持ってるのが気に食わないのよ。
     今から、ゴマスリしてくるわ。(Kiss her ass)

Tina: Ginaって、ラッキーじゃない。
(BetteにKiss Assしてもらえるから)

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(The Planet、夜。何かのイベントか、人がたくさんいる。)

Tim: (電話) もしもし、Jen、僕だよ。
    今日は最低の1日だったんだ。
    200ヤードフリーメドレー選手が寿司に当たって、一晩中吐き通しで・・
    Trishは調整に入ってて・・・とにかく、僕はThe Planetにいるから。
    1人じゃさみしいよ。来てくれたら嬉しいな。じゃあ。

(The Planetのどこか。
Marinaがビリヤードでパーフェクトショット。誰も手が出せない。)

Marina: 誰(続きする人)いる?

(Timに歩み寄るMarina)

Marina: あなたはどう?

Tim: (笑って)いや、僕はいいよ。

Marina: ホラ!

Tim:    僕なんかじゃ、全然勝負にもならないよ。

Marina: 試してみるまで・・・分からないんじゃない?

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(Milk。Aliceが1人で入っていく。すぐにGabbyが入ってくる。)

Alice: Hey!

Gabby: Hi!

(キスをするのかと思いきや、頬に軽くで、Alice面食らう)

Alice: あ・・・そう・・・あの・・・さ、元気?

(オンナノコたちがGabbyに続いて入ってくる。
その内の1人は何とGabbyと関係を持っていた、とShaneが言った、あのNadia。)

Gabby: (Aliceに)Nadia、知ってるわね?

Alice:  あ、え、うん、Hey!

(Nadia、Aliceを超見下しながら)

Nadia: Hey。

Girl:   これ、見た?サイテーー(笑)

(Shaneのチラシ。女たらしだとか最悪だとか書かれているもので、
それを見てNadiaとGabbyは大笑いする。
居心地悪そう&怒っているAliceだが、何もいえないで入る。)

Gabby: Lacey・・・Shane調子乗って、間違ったのに手出したわね!

Nadia:  ドアの所に、積まれてたわ。(笑)

(Nadiaとオンナノコは去る。AliceがGabbyにこそこそと話しかける)

Alice: Gabby? Gabby。

Gabby: なぁに?

Alice:  あの・・・2人きりになりたいとか・・・思ってたんだけど・・・

Gabby: そんなのいつでもなれるじゃない。

(Nadiaたちが戻ってくる)

Gabby: あれ、Fionaじゃない?よくここに顔出せるわね。

(思いっきり作り笑いのAlice)
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by L-addict | 2004-11-29 20:41 | TLW
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